2015/06/11

ベトナム・ダナン&ホイアン旅行記(2) エアアジア KLIA2乗り継ぎ編

2015年1月23日
羽田を出発したエアアジアX クアラルンプール行きの機内
深夜便なので、今回食事は事前注文せず。ピーナッツをつまみにウイスキーで軽く一杯飲んで寝ることにします。
ウイスキー20リンギ。ピーナッツ6リンギ。合わせて800円くらい。(高い・・)
ほろ酔い気分で寝てしまいます。お休みなさいー

仮眠をとって、目覚めたところでGPSで現在地を確認。まっすぐ飛べばベトナムまであと少しですが、一旦クアラルンプールに行って乗り換えなのでだいぶ遠回りになっちゃいますね。

到着が近いのか、機内の照明が点きました。2度目の機内食と免税品の販売があり、インスタント食品のお粥を注文。6リンギ。(約200円)

パッケージがハーゲンダッツのアイスに似ているが、あったかいお粥です。機内は冷房が効きすぎなので、こういうものがありがたい。

機内誌を眺める。エアアジアはLCCなので、お持ち帰りは禁止、らしいです。
その代り、最新版がオンラインで公開されています。

窓の外に目をやると、ぼんやりと街の明かりが見えてきました。ちょっと写真では見づらいですが、日本では少ないオレンジ色の街の灯を見ると、どんな人たちが生活しているんだろうとぼんやりと考えてしまいます。

程なくしてクアラルンプール国際空港、KLIA2に到着。降機するときに見かけた備え付けの救急箱。イスラム教の国の航空会社らしく、赤十字ではく、赤三日月です。

空港内に入って、動く歩道から乗っていたA330が見えました。KLIA2は広くて明るいですが、以前の倉庫のようなLCCターミナルも味があって好きでした。

カラフルなドレスのインド系のファミリーが前方を歩いています。
インドからの到着便が一緒になったのでしょうか?それにしても廊下が長い。前のLCCターミナルでも十分機能していたのに、こんなデカいターミナルが必要なんだろうか?

ダナン行の便に乗り換えるわけですが、今回は「フライスルー」と呼ばれる通しのチケットではないので、いったんマレーシアで入国する形になります。入国手続きを終え、預け入れ荷物はないので通過。

エアアジアXの荷物預かりの料金は20㎏でなんと3900円。高すぎますよね。なので今回は機内持ち込みが許可されている7㎏までに抑えて身軽な旅です。

傘のような装飾が印象的なチェックインカウンターを通り過ぎます。ダナン行のチケットは出発前にオンラインチェックインを済ませているので、自宅のプリンタで印刷したチケットがあれば、ここでは立ち寄る必要はありません。


ここから先が出国審査場。さっきマレーシアに入国したばかりですが、もう出国です。
クアラルンプールには帰りに一泊で立ち寄る予定です。

ここでキョロキョロしていると、エアアジアのCAさんの一団がよく通り過ぎます。タイトな赤い制服が目にササル。髪は下ろしていて茶髪だし、イスラム国家でこの制服は物議を醸しただろうなー。

またまた長い廊下を歩いて搭乗ゲート付近まで来ました。朝食を摂るつもりでいたのですが、近距離路線のゲート付近にはろくなお店がありません。今回KLIA2は3度目の利用。バンコク線、バリ線、東京線を過去に利用しています。

それで分かったのですが、バリ線、東京線のゲート(P、Q)に行く途中のエリアには空港らしい免税店やファーストフード多数あるのですが、バンコク線、今回のダナン線のエリア(L)にはお店がほとんどありません。(2015年1月下旬)

(L)のエリアもお店の工事が進んでいるようなので、今は改善しているかもしれないですが、乗り継ぎ時間に食事やショッピングがしたい人は事前確認必須です。


数少ないコーヒー&サンドイッチのショップで朝食にしました。
コーヒー11.9リンギ、ターキッシュサンドイッチ 12.5リンギ 合わせて700円くらい。安くはないですが、空港の食事ならこんなものでしょう。結構おいしかったです。

前の旅行であまったリンギを使いましたが、クレジットカードも使える様子。心配な人は入国してから両替所で少し変えておいた方がいいかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿