2015/06/14

ベトナム・ダナン&ホイアン旅行記(6) ダナンからホイアンに移動編

2015年1月24日
ダナンで一泊、翌朝は少し散歩をした後で公共バスでホイアンに向かいます。
ホイアンは評判通りの雰囲気の良い素敵な街でした・・が、観光客多すぎ。自分も観光客ですが。



目をさましてホテルの窓を見るとドラゴンブリッジの向こうから朝日が昇っていました。

朝食付きで予約したので、2回のレストランへ。微妙なヨーロッパ趣味の内装。

軽めに朝食をいただきます。ベトナムらしく生春巻きがありましたが、あとは普通の内容。
屋台でフォーでも食べた方がよかったかな?

朝食後はホテルの周辺を散歩。木陰で寛いでいる人たち。

赤字に黄色の看板って共産圏の基本色なんでしょうか?中国でもよく見る色の組み合わせ。
天秤棒でバナナを運ぶおば様が印象的。重いのにご苦労様です。

路上カフェで朝食を採る人たち。こっちにすればよかった。だけどパラソルの看板もペプシマーク入りなのは嫌だな。

弾丸バックパッカーの悩みの一つは職場へのお土産。移動に不便だし、LCCで超過料を取られるので荷物は重くしたくない。だけど、次の有給を円滑に取るためにもお土産は配りたい。
結局無難にチョコレートというのが最近たどり着いた結論なのですが、地球の歩き方の地図を見てみると、近くにチョコレート店があるらしい。それがここ。Pheva(フェバ)という店名です。

おお?小洒落ている。なかなか洗練された雰囲気です。
ベトナムで採れるカカオをチョコレートにして色々なフレーバーで販売しているらしい。
お店の女の子が英語で一生懸命説明してくれ、試食もさせてくれました。

なんと日本語の案内があります。東部ベトナムのベンチェーで栽培されたカカオを使用して、フランスのショコラティエの技術で作られているとの事。

コンパクトで綺麗な箱に入っているので持ち帰り易いし、これは良いという事で12枚入りを6箱ほど買いました。黒コショウ入りとかオレンジピール入りなどのフレーバー入り。沢山買いましたがバックパックの占有面積はわずかです。これで気が楽になった。

ホテルをチェックアウト。昨日ミサをやっていて中に入れなかった大聖堂に向かいます。その側のバス停にホイアン行のバスが通るらしいです。

大聖堂の裏手から入りました。おお、主よ?綺麗な庭があります。

さらに、子供の遊び場なのか、非常に微妙は白雪姫と小人たち。凄まじいコレジャナイ感が・・
それに後ろのシマウマは何なの? その奥には笛を吹く少年らしき像が。教会の中にこんな不思議空間があるとは。

大聖堂の正面。昨日と打って変わって人がいません。後ろのビルが邪魔で残念。

大聖堂の正面入り口を少し歩いたところにバス停があります、これが目印です。
表示によると1番のバスがホイアンに行くようです。

ここで間違いない!と待っていましたがバスはなかなか来ません。時刻表はない模様。韓国人らしきカップルは後から来て、なかなかバスが通らないのであきらめて行ってしまいました。

30分ほど待っていると黄色いバスが向こうからやってきました。間違いない!これだ。
手を上げると止まってくれ、無事乗ることが出来ました。

バスの中はこんな感じ。ドラゴンブリッジの横を通り過ぎて川沿いの道を通った後、片側二車線の広い道に出てひた走ります。途中で五行山という観光名所があるので、ここで途中下車するつもりでしたが、気が付いたら通過していました。仕方がない。

結局終点のホイアンのバスターミナルに到着、ここでホイアンの中心部までは距離があるのでバイクタクシーに乗り換えました。
気候のよい時期は普通のタクシーよりバイクが気持ちいいですね。

社会主義っぽい赤い星のモニュメントの横を通過。何だろう?

少し街並みが変わってきました。そろそろ到着しそうな予感。

しばらく道なりに走って、ふと十字路を曲がると、いきなり川を挟んだ古い町並みに出ました。
バイクタクシーの運転手が着いたよ。といい、なぜか知らないホテルの前で止まった。
いやいや、予約してあってだね・・と印刷してきた予約表を見せると、場所が分からない様子。
何度か周辺の人に聞いて、ようやくホテルに到着。ホイアンに着いたぞー。


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