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2015/07/04

香港・マカオ旅行記2015年6月(3) 香港国際空港でSIMカード購入とオクトパスカードにチャージ編

香港国際空港<赤鱲角國際機場>に到着、食事とシャワーを済ませて、SIMカードを調達。香港版Suica、「オクトパスカード」にチャージをします。空港内をウロウロして色々な準備を済ませました。
2015年6月26日(金)朝5時頃。香港国際空港に到着。
香港国際空港は到着と出発を分けたフロアになっていないので、羽田や成田と違い制限エリアで到着後すぐに買い物ができます。が、朝早すぎるのでお店が全然開いていません。



とりあえず、入国してみました。中国語の到着口の表記は「接機大堂」日本人にも感覚的に伝わる漢字表記が大好きです。

マックがありますね。世界中にあるマクドナルドですが、以外にご当地メニューがあり、旅先でも結構利用することが多いです。
香港のマックではこんなご当地メニューが。マカロニスープにチキンやビーフなどハンバーグの具を乗せたもの。確か4年前に行った時もこんなメニューがあったので、香港のマックでは定番メニューとして定着している様子。
今回はマックはスルーして、ある所で朝食を取ります。

第2ターミナルとの連絡口にある、アライバルラウンジ「プラザプレミアムラウンジ」です。
5月からプライオリティパスの対象になったようで、早速試してみました。
プライオリティパスとパスポートを見せて入場。そんなに混んでおらず、落ち着いた雰囲気です。

軽く朝食をいただき、シャワーを浴びました。早朝着の便ではとても使い勝手がよいと思います。
このラウンジは別途詳しくレポートしたいと思います。

お腹も満たし、シャワーでスッキリしたところでラウンジを出ると、空港内のお店はほとんどがオープンしていました。いつもは買い物の前に両替ですが、今回は前に香港に行ったときに余った香港ドルの手持ちがあるのでしばらくは両替不要です。

今回はSIMフリーのスマートフォン「SONY Xperia E1」に現地のSIMを指してネットに繋げる予定でしたので、SIMカードを探します。
購入については、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

この店の入り口に「ディスカバー香港ツーリストSIMカード 」の張り紙がしてあり、サイトで紹介されていたものと同じものが売っていることが分かりました。一番安い69HKDのものを購入。
リンクの記事では空港では売っていない、とのことでしたが、今はこの店で買えますよ。

Xperia E1では、SIMカードを挿すだけでAPNの設定もせず繋がりました。簡単、便利。
wifiテザリング機能が付いているので、Xperia E1はモバイルルーター代わりにして、普段から使っているdocomo F06Eをwifiで繋げて使います。

以前は旅に出発する前に、現地で迷わないくらい色々調べて、情報をプリントして持ってきたものですが、最近は現地で調べれば何とかなるだろう・・になってしまい、ネット接続は必須になってしまいました。

次の準備は、前回の旅行で便利だった「オクトパスカード」にチャージをすること。
日本でいう所の「Suica」です。コンビニでも手軽にチャージが出来るようなので、空港内のセブンイレブンに行き、100香港ドルのチャージをお願いしましたが、エラーが出てチャージが出来ない様子。早速ネットで調べると、最後に使用して3年以上経過したオクトパスカードは無効になってしまうので、それを復活させる処理を発行元の香港MTR(地下鉄の会社)のカウンターでやってもらうことが必要とのこと。

市内行きのエアポートエクスプレスのカウンターでもOKのようだったので、100香港ドルを渡してチャージをお願いすると、今度はあっさりとできました。

自分の語学力では現地の方に聞き込んでも理解するのに時間がかかったでしょうから、ネットで調べてすぐに理由が分かったのは良かったです。

ようやく準備が整ったので、そろそろ空港を出ることにします。

まだ香港で行っていない所、ということで、ゴンピン360というロープウェイに乗って山頂の大仏を見に行くという仮の計画を立て、ロープウェイ乗り場に向かいます。

二階建てバスに乗り込み、最前列に陣取ります。黄色いバーはフロントウインドウの手前にあるグリップのようなもの。
香港で2階建てバスに乗ると、見晴らしが良くて人気のありそうな2階最前列はたいてい開いているか、自分のようなお上りさん外国人が座っている。
何かの本で読んだが、立ち木や看板に当たり事故が起きるケースが年数回あるそうで、香港人はそんなニュースを日常的に見ているから最前列には座りたがらないそうだ。納得。


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